自然科学・社会科学の分野で生じる複雑な協力現象の中で最も単純な例が磁性体の秩序形成(相転移)です。磁性体を研究対象とし、スピン・結晶格子・電荷がもつ自由度の絡み合いにより生じる相転移現象の学理の追求と新規相転移現象の探索を目指します。
More ...研究室紹介】機能膜の分離技術で省エネルギー化を目指す (Lab Intro.) Separation technology using functional membranes for energy saving
省エネルギー技術として有望な、機能膜を用いた分離技術の研究を行っています。新しい膜分離技術の開拓や機能膜そのものの開発にとどまらず、膜性能に大きな影響を与える膜中のミクロな分子運動(移動物性・モビリティ)にも着目しています。
More ...研究室紹介】排熱を用いた熱駆動冷凍機と太陽エネルギーの集熱デバイス (Lab Intro.)Thermally Driven Chillers Using Waste Heat and Solar Energy Collection Devices
エネルギーを合理的に使うことによる省エネルギーを目指し、排熱から空調用冷熱を発生する熱駆動冷凍機の高性能化、太陽エネルギーの集光・集熱デバイスを研究しています。また、電力と熱を同時に供給するコージェネレーションを中心とした地域分散型システムシステムの省エネ性の評価を行っています。
More ...電気学会で大学院生が受賞「上水道システムの運用制御による電力系統」Power system with operational control of water supply system
●再生可能エネルギーが大量導入された将来の電力システムにおいて、昼間の太陽光発電などを有効に活用する仕組みが必要不可欠です。既存の上水道システムの運用方法を改善し、電力消費のタイミングを変更することによって電力システムの需給運用にどれだけ貢献できるかを、解析モデルの改良と分析によって明らかにしました。
More ...パラフィン表面におけるアルカリ金属原子の滞在時間分布の詳細を解明 Analysis of residence time distribution of alkali metal atoms on paraffin surface (Phys. Rev. A)
原子磁力計などに用いられるアルカリ金属原子の中に、スピン緩和防止コーティングに使われるパラフィンの表面での滞在時間が極端に長いものがあることを明らかにしました。Some alkali metal atoms have extremely long residence time on the surface coated with antispin relaxation coating.
More ...八戸高専4年生が本学科を見学しました。Visitors from National Institute of Technology, Hachinohe College.
八戸高専(マテリアル・バイオ工学コース)
More ...農工Radioに堀内大揮さん(3年生)オンライン留学についてAbout Online Study Abroad
農工ラジオ 化学物理工学科からのゲスト!オンライン留学について!
More ...3年生が農工Radioに「物理オリンピック?」
農工ラジオ、化学物理工学科の3年がゲスト!物理オリンピック、光の研究
More ...廃棄物からのリンの高効率回収に向けて Toward High Efficiency Recovery of Phosphorus from Waste (ACS Sustainable Chem. Eng.)
得られた知見を基に、付着性をあらかじめ予測する手法や、多様な燃料由来の灰の付着を適切に制御できる技術を開発し、産業界に貢献していくことを目標としています。Based on the knowledge obtained, the goal is to contribute to the industry by developing methods to predict adhesion in advance and technologies to appropriately control the adhesion of ash derived from various fuels.
More ...2021/11/14(日)工学部 Open Campus/Labs
※Live配信を予定しています。 htt
More ...2021/11/27(土)Parents’ day ペアレンツ・デー
対象は、3年次に在学する学生の保護者等(2名まで)です。
More ...学会誌 優秀論文賞 Journal’s Best Paper Award: Physical-Principle Based Extended Attributes for Process Fault Detection (プロセス故障検出のための物理ベース拡張属性)
本研究では、データ駆動型故障検出技術に、第一原理やプロセスの因果関係などのプロセス知識を組み合わせたハイブリッド故障検出手法を提案する。This work presents a hybrid fault detection approach that combines process knowledge such as first-principles and process causal relations into data-driven fault detection techniques.
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