高校生のための化学と物理の実験教室

工学部・夏のOpenCampusの詳細

2025年度 化学物理工学科 主催 8月の実験教室
高校生のための化学と物理の実験教室
日時:2025年8月6日(水) 13:00-17:00
場所:東京農工大学工学部(小金井キャンパス)

自分の手を動かしながら、物理や化学が身近な現象や先端技術とどのように関わっているかを学べます!

2025年7月8日以降:ご参加を希望する方はGoogleフォームにてお申し込みください。

SAIL入試 (総合型選抜) の題材にも利用できます。希望者にはレポート作成指導も行います。

SAIL入試の受験を予定、もしくは、検討している受験生の方は、必ずその旨を記載してください。

対象: 大学受験を考えている高校3年生・予備校生のみなさん、高校1・2年生のみなさん

12:45-13:00 受付
13:00-13:15 化学物理工学科(教育、研究、入試)の紹介
13:30-16:00 実験 
16:00-17:00 レポート作成指導(希望者のみ)

下記の1テーマについて、教員や大学生・大学院生の指導のもと実験が行えます。
募集定員:対面の実験テーマは4~8名ずつ、オンラインのテーマは無制限です。

応募テーマは第4希望までお書きください。希望が多いテーマは抽選となり、ほかのテーマになります。もし申し込み後にキャンセルされる場合は、できるだけ早めにご修正かご連絡をお願いいたします。対面実験の定員が埋まり次第、対面実験の申し込みを締め切る予定です。

実験テーマ

番号タイトル(講師)
1美肌効果あり♪化粧品の結晶を作ろう(滝山 博志)
2EVの直流モーター、回生ブレーキのしくみ(室尾 和之)
3光を使って金属表面の分子の動きを見てみよう(清水 大雅)
4重力加速度を測定しよう(箕田 弘喜)
5磁石&超伝導体の不思議を探る(香取 浩子)
6ろうそく炎の魔法?水を操る不思議な材料を作ろう(W. レンゴロ)
7化学反応で液体の流れを変える(長津 雄一郎)
8間伐材からバニラの香りを作ろう(銭 衛華)
9光や色のスペクトルを測定しよう(嘉治 寿彦)
10化学電池を作りながら、究極の電池について考える(大橋 秀伯)
オンラインビー玉スターリングエンジンをつくる(畠山 温)

■交通  JR中央線 東小金井駅 nonowa口より徒歩8分

■会場  東京農工大学 小金井キャンパス        

ガイダンス:13号館 1321教室 (下図13の建物の2階) Google Map

実験室:4号館(下図4)、BASE本館(下図18)、新1号館(下図2)の各研究室

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Google Map (小金井キャンパス)

【申込方法】 参加の申込はGoogleフォームからお願いします。
申込いただいた方には、自動返信メールが届きます。届かない場合は、ご入力をご確認ください。
後日、受領のメールをお送りいたします。申込に際しては以下のことをお教えください(頂いた個人情報は学科広報活動以外には使用いたしません)。
① 氏名(フリガナもつけてください)
② 学校名と学年
③ 連絡先電話番号またはメールアドレス(メールアドレスを持っていない場合は連絡が取れる学校の先生のメールアドレスを記載いただいても結構です)
④ 実験教室で希望する研究室(第1、第2、第3、第4希望を書いてください)

⑤ レポート作成指導を希望するかしないかお選びください
⑥ 化学物理工学科の学科説明会にご参加予定かお知らせください
⑦ SAIL入試の受験を予定、もしくは、検討している方は、必ずその旨を記載してください

*実験室の面積を考慮し1テーマあたりの参加人数を決めて開催します。
*当日は気温が高くなることも予想されます。十分な暑さ対策をとってご来場ください。
*筆記用具、ノートを必ずご持参ください。
*応募人数によっては、希望以外の実験テーマになることやお断りすることもあります。ご了承ください。

不明な点がありましたら、下記連絡先の電子メールまたはFAXでお願い致します。
連絡先:東京農工大学 工学部 化学物理工学科 事務室
TEL : 042-388-7071(直通) FAX : 042-388-7693 電子メール:cmci @ cc.tuat.ac.jp

化学物理工学科 Applied Physics & Chemical Engineering

【教育目標】 エネルギー・環境等の地球規模の課題を解決し、新産業を創出する課題解決力を身につけるには、化学と物理の総合的理解が必要です。本学科では、総合的理解が必要な課題、例えば「新素材を用いた高効率・低環境負荷のエネルギー変換デバイスの開発」など、社会的ニーズが高い課題に挑戦する高度グローバルエンジニアを育成します。

【学科の特徴】 1年次には数学、化学、物理などの基礎科目を中心に学びます。2年次後期からは「化学工学」と「物理工学」の2コースに分かれ、専門科目を学びアイデンティティを確立します。「エネルギー・環境」「新素材・量子」の2つの科目群が用意され、プロジェクト演習、研究室配属により課題解決力を身につけダイバシティを養います。