有限体積の液体において粘度差に由来する界面流動の新たな特性 Novel Properties of Interfacial Flow Due to Viscosity Difference in Finite Volume Liquids

「放射状に広がる有限体積の流体に形成されるVF」が、地層からの石油回収プロセスや地下水における汚染物質の拡散プロセスで発生していることがわかっており、本成果は、それらのプロセスにおける現象予測の高精度化へ寄与することが期待されます。It is known that “VF formed in a radially spreading finite volume of fluid” is generated in the process of oil recovery from geological formations and the process of pollutant diffusion in groundwater, and this result is expected to contribute to the improvement of the accuracy of phenomenon prediction in these processes.

数μmのエアロゾル液滴が親水性表面にどのように沈着するのか?How do aerosol droplets of a few micrometers deposit on a hydrophilic surface? 文責: 大学院生N.S.

電子材料や医療等に利用される技術として、(目的の)基板表面に対して気中から微粒子を沈着させる技術がある。One of the technologies used in electronic materials and medicine is the deposition of fine particles from the air onto the (target) substrate surface.

東京農工大学・東北大学共催「農工融合研究シンポジウム」 (3/16) Symposium on Agriculture & Engineering (TUAT/Tohoku U.)

city road landscape water

窒素・リンアップサイクリングチーム「農工融合による排水・廃棄物からの栄養塩アップサイクリング技術の開発」Nitrogen and Phosphorus Upcycling “Development of Nutrient Upcycling Technology from Wastewater and Waste by Integration of Agriculture and Engineering

(次世代の燃料)稲わらを最小単位の糖に分解する糖化法 From rice straw to the smallest sugar units (For “green” fuel)

wheat field

高分子多糖を最小単位の糖に効率的に分解する糖化法を開発した。得られる最小単位の糖はバイオエタノール等のグリーン燃料の原料である。A two-step method to more efficiently break down carbohydrates into their single sugar components, a critical process in producing green fuel.

日本エアロゾル学会「高橋幹二賞」Takahashi Award (Aerosol Science & Technology)

Lenggoro Lab) サイズ0.1~1.0 μm 粒子の沈着効率が悪い従来法に代わって本手法を気液界面細胞曝露に応用できれば有用である。大気圧下でも(0.1~1.0 μm)粒子沈着と観察分析が可能なため、応用分野も広いと考えられる。The method presented here may potentially be applied for the deposition and analysis of submicron particles on various types of substrate (i.e. air-liquid interface) without the need for vacuum imaging analysis (e.g. electron microscopy).

Interview: Prof. Wuled Lenggoro(微粒子工学)Particle Technology

私の研究室では、学生がやりたい卒論研究テーマについて学生と一緒に設定・設計していきます。この工程が数カ月かかる作業になったりしますが、問題解決能力より課題設定能力が大事と言われる時代において求められる力を身に着けていると思います。また、マクロ(例えば数km規模)とミクロ(例えばμmオーダー)というスケールで物質とエネルギーの移動とそれらの関連リスクについて少しでも学んで卒業して欲しいです。

Interview: 清水 大雅(電子デバイス)Prof. Shimizu (Electronic Device)

講義では必ず手を動かして問題を解くことが大切です。暗記も必要ですが、物事を時間をかけて理解する必要があります。研究では講義や学生実験とは違って、それまで誰もやっていないことに取り組むのですから失敗の連続です。失敗の中から少しずつ研究とは何かを学んでもらうことを心がけています。

Interview: 長津 雄一郎(反応流)Prof. Nagatsu (Reacting flow)

農工大は受験時の偏差値ランキングと比べると、卒業時または大学院修了時の企業(産業界)からの評価ランキングは、はるかに高いことがしばしば報告されています。これは、教育・研究に真摯に誠実に取り組む農工大教員と共に、学部での勉学、研究室での研究に取り組む経験が学生の産業界で活躍できるための能力を高めていることがその原因と個人的に思っています。

Interview: 秋澤 淳(エネルギー工学)Prof. Akisawa (Energy/Heat Systems)

食料問題,エネルギー問題,環境問題など社会的に解決が求められている課題が様々ありますが,東京農工大学では工学分野と農学分野の連携によって多角的なアプローチができます.問題を大きな目で捉えながら,個別の先端的研究に触れることが可能です.
 化学物理工学科では化学と物理学という二大領域を学ぶことを通じ,対象の多面的な性質を理解する力をつけることが特徴と思います.

細胞を高圧ジェットで破壊、原子間力顕微鏡で分析 Disrupting cells with high-pressure jets then analysis by Atomic Force Microscopy (文責: 学部4年MI)

本アプローチは、殺菌効率を向上させる必要がある食品科学、衛生工学の分野に適用することができます。This approach may be applied to the fields of food science and sanitary engineering where bactericidal efficiency needs to be improved.

(環境計測技術)新しいコンセプトの表面分析法(Environmental Measurement Technology) A New Concept in Surface Analysis

bright beetle on green plant in countryside

この新センシング技術を使えば、例えば農薬や大気汚染物質に付着された表面のon-site分析が可能になります。With this new sensing technology, it will be possible to perform on-site analysis of surfaces that are “coated” with pesticides or air pollutants, for example.