化学工学会・国際功労賞(堀尾正靱 名誉教授)SCEJ International Distinguished Service Award. Prof. (Em.) Masayuki Horio

International contributions in academia, industry, human resource development, and multidisciplinary collaboration with fluidized bed engineering at the core. 流動層工学を核とした学術・産業・人材育成・多分野連携での国際的貢献

化学工学会賞 The Society of Chemical Engineers of Japan Award ( 神谷秀博 ) Dr. Hidehiro Kamiya

池田亀三郎記念賞 Society of Chemical Engineers of Japan Award. 微粒子,ナノ粒子の界面構造設計による粒子間相互作用の制御 Controlling particle-particle interactions by designing the interfacial structure of fine particles and nanoparticles.

Doctoral presentation (2023/2/13) 公聴会 Study on PID controller in chemical process 化学プロセスにおけるPID制御

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大寳 茂樹 Shigeki Ootakara
化学プロセスにおけるPID制御装置のPIDパラメータ最適設計に関する研究 Study on the optimal design of PID parameters for PID controllers in chemical processes

シミュレーションとデジタルツインで最適化. Optimization with simulation & digital twin

2022年12月。化学工業日報社(主催)、マイクロソフト(共催)の「石油化学業界向け DX 推進セミナー:製造現場に変革をもたらすデジタル技術の活用と推進のポイント」にて、山下 善之教授の『デジタル技術を駆使した 化学プラントの運転・保守』より デジタルとリアルの融合がプロジェクトを加速する。石油化学業界向け DX 推進セミナー『製造現場に変革をもたらすデジタル技術の活用と推進のポイント』参加レポート – マイクロソフト業界別の記事 (microsoft.com) 天災やパンデミック、軍事侵攻といった想定外のできごとが世界中で起き、人工知能やバイオテクノロジーが予想をはるかに超えて進化している VUCA の時代において、「今まで常識だと思っていたことが常識ではなくなってしまう時代にどういうことを考えるべきでしょうか いくらでもデータを蓄えられる今の時代に重要とされるのはビッグデータの活用であり、ものづくりの現場においては“サイバーフィジカルシステム”が重要な概念になる 「サイバーフィジカルシステムが実現できたことから、今いろいろなところで“スマート工場”が実現しつつある」 第 3 次 AI ブームと言われる今、これまでの常識を覆すインパクトを持った AI ソリューションが多数開発されていることから、これまでのブームとは異なり、AI の進化が止まることはないだろうと予測。重要な視点として、AI に任せきるのではなく人間が介在することで精度が上がる場合が多いことから、「人間とコンピュータの協働が重要」。リアルとデジタル、ヒトとコンピュータのコラボレーションが、予想不可能な時代を乗り越えるひとつのカギになる 我が国のデジタル化の現状として、2021 年には 81%の企業が DX を計画、そのうち 7 割以上が実際に取り組んでいるというデータを示し、生産性の向上やコスト削減などを期待して、すでに多くのデジタル化事例が報告されている。 化学プラントが DX を進めるための支援策として、経済産業省の「スマート保安」に向けた取り組みがある。カメラ搭載ドローンによる検査を可能とする規制改正や、AI を使ったシステムの信頼性を評価するガイドラインの策定、日タイスマート保安コンソーシアムの設立など、経済産業省主導でさまざまな取り組みが行われており、化学プラントの運転・保守における AI 適用事例が紹介されている「Smart Industrial Safety More …

第21回プロセスデザイン学生コンテスト(化学工学会)受賞 Awards for student teams (Process design contest)

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反応システムアイデア賞(三井化学株式会社賞) 環境考慮賞(三菱ケミカルエンジニアリング株式会社賞)省エネルギー賞(出光興産株式会社賞)新手法チャレンジ賞(日鉄ケミカル&マテリアル株式会社賞) 省エネチャレンジ賞(東洋エンジニアリング株式会社賞) プロセスイノベーション賞(丸善石油化学株式会社賞)

材料プロセスから農学系研究まで (Lenggoro Lab, 2022) From Materials Process to Agricultural Studies レンゴロ研

研究室の教育研究方針は、地球規模の社会問題(資源、水、食料生産、気候、生態系)に対して、学問として工学は何をすべきかを考えることである。to consider what engineering should do as an academic discipline to address global-scale social issues (resources, water, food production, climate, and ecosystems).

固体粒子で覆った油滴は硬い?軟らかい?Are oil droplets covered with solid particles hard? Soft?

本研究は、イオン濃度を用いれば水と油の界面の硬さだけではなく、油滴の合一のしやすさも制御できることを示しており、油滴の安定性増加、あるいは不安定性の増加を意図的に行う手法の開発につながると期待されます。This study shows that not only the hardness of the water-oil interface but also the ease of coalescence of oil droplets can be controlled by using ion concentration, which is expected to lead to the development of methods to intentionally increase the stability or instability of oil droplets.

エネルギー循環型の農園モデル(大学院生・須藤 達也)Sustainable food production model

ビジネスプランの構築からプロトタイプ製作までを、自分たちが主導で取り組むことで、農工大生がアイデアの事業化・実装化に携わる際のロールモデルになれればと考えています。By taking the initiative in building a business plan and creating a prototype, we hope to serve as a role model for TUAT students when they are involved in the commercialization and implementation of their ideas.