レーザー学会・優秀論文発表賞)表面ナノ周期構造生成 Institute of Laser Engineering Award for “Surface nanostructure formation”

「優秀論文発表賞」受賞!(レーザー学会 学術講演会 第41回年次大会)

飯田 悠斗(博士前期課程)宮地研究室

参加学会:レーザー学会 学術講演会 第41回年次大会 //www.lsj.or.jp/

テーマ:「数サイクルレーザーパルスで励起される短距離伝搬型表面プラズモン ・ポラリトンによる表面ナノ周期構造生成」

内容:7フェムト秒という短い時間だけ存在する強いレーザー光を使うことにより、固体表面の電子が特殊な集団振動をすること、それによってナノメートルサイズで表面に溝を付けられることを発見しました。この技術を使うと、電子光デバイスをさらにコンパクトにすることができます。By using intense laser light that exists only for a short period of 7 femtoseconds, Miyaji Lab discovered that electrons on a solid surface undergo a special collective oscillation, which allows the surface to be grooved at nanometers. The technology can make electronic optical devices even more compact.

受賞日:2021年5月31日