wheat field

(次世代の燃料)稲わらを最小単位の糖に分解する糖化法 From rice straw to the smallest sugar units (For “green” fuel)

高分子多糖を最小単位の糖に効率的に分解する糖化法を開発した。得られる最小単位の糖はバイオエタノール等のグリーン燃料の原料である。A two-step method to more efficiently break down carbohydrates into their single sugar components, a critical process in producing green fuel.

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日本エアロゾル学会「高橋幹二賞」Takahashi Award (Aerosol Science & Technology)

Lenggoro Lab) サイズ0.1~1.0 μm 粒子の沈着効率が悪い従来法に代わって本手法を気液界面細胞曝露に応用できれば有用である。大気圧下でも(0.1~1.0 μm)粒子沈着と観察分析が可能なため、応用分野も広いと考えられる。The method presented here may potentially be applied for the deposition and analysis of submicron particles on various types of substrate (i.e. air-liquid interface) without the need for vacuum imaging analysis (e.g. electron microscopy).

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Interview: Prof. Wuled Lenggoro(微粒子工学)Particle Technology

私の研究室では、学生がやりたい卒論研究テーマについて学生と一緒に設定・設計していきます。この工程が数カ月かかる作業になったりしますが、問題解決能力より課題設定能力が大事と言われる時代において求められる力を身に着けていると思います。また、マクロ(例えば数km規模)とミクロ(例えばμmオーダー)というスケールで物質とエネルギーの移動とそれらの関連リスクについて少しでも学んで卒業して欲しいです。

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Interview: 清水 大雅(電子デバイス)Prof. Shimizu (Electronic Device)

講義では必ず手を動かして問題を解くことが大切です。暗記も必要ですが、物事を時間をかけて理解する必要があります。研究では講義や学生実験とは違って、それまで誰もやっていないことに取り組むのですから失敗の連続です。失敗の中から少しずつ研究とは何かを学んでもらうことを心がけています。

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Interview: 長津 雄一郎(反応流)Prof. Nagatsu (Reacting flow)

農工大は受験時の偏差値ランキングと比べると、卒業時または大学院修了時の企業(産業界)からの評価ランキングは、はるかに高いことがしばしば報告されています。これは、教育・研究に真摯に誠実に取り組む農工大教員と共に、学部での勉学、研究室での研究に取り組む経験が学生の産業界で活躍できるための能力を高めていることがその原因と個人的に思っています。

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Interview: 秋澤 淳(エネルギー工学)Prof. Akisawa (Energy/Heat Systems)

食料問題,エネルギー問題,環境問題など社会的に解決が求められている課題が様々ありますが,東京農工大学では工学分野と農学分野の連携によって多角的なアプローチができます.問題を大きな目で捉えながら,個別の先端的研究に触れることが可能です.
 化学物理工学科では化学と物理学という二大領域を学ぶことを通じ,対象の多面的な性質を理解する力をつけることが特徴と思います.

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