高校生・高専生・受験生の皆様に
2019年度 東京農工大学 工学部 化学物理工学科 主催
6月の体験教室
化学と物理の総合的理解で挑むエネルギー・環境問題と新素材・デバイス開発
日時:2019年6月8日(土) 14:30-17:30
場所:東京農工大学工学部(小金井キャンパス)
13号館 3階 L1321教室
電子メールまたはFAXにて2019年5月30日(木)までにお申し込みください(詳細は下記)
対象: ・大学受験を考えている高校生のみなさん(学年は問いません)
・大学編入を考えている高専生のみなさん(学年は問いません)
・化学物理工学科に興味をお持ちの高校の先生方
第1部 学科の紹介と授業体験
14:30-14:55 「化学物理工学科」をやさしく紹介します(学科長)
14:55-15:00 学科入試情報・推薦入試情報(編入・特別入試委員)
15:10-15:40 清水大雅 准教授「光を使ったセンサデバイス」
第2部 研究室体験16:00-17:30
以下の研究室の中から1研究室を希望し、そこで教員や大学院生の指導のもと研究や実験を体験できます
実験1 海の水は雲のタネ:微粒子の数千キロの旅 Lenggoro(レンゴロ)研究室
実験2 塩なのに液体!? ~不思議なイオン液体~ 銭研究室
実験3 粒子を水のように流動化してみよう 伏見研究室
実験4 オゾン水の効果を見てみよう 桜井研究室
実験5 材料ナノテクノロジーの世界を覗いてみると 神谷研究室
実験6 DNA技術で生物鑑定をしてみよう 寺田・利谷研究室
実験7 ゲルを造ってみよう 徳山研究室
実験8 水と油でエマルションを作ってみよう 稲澤研究室
実験9 工場萌え!バーチャル化学工場のオペレータになってみよう 山下研究室
実験10 熱を汲み上げるヒートポンプの仕組みを知ろう 秋澤研究室
実験11 金属の表面に光を集める~オンチップセンサ 清水研究室
実験12 煙の正体を電子顕微鏡で見てみよう 箕田研究室
実験13 光のエネルギーを測定しよう~太陽光と人工照明~ 嘉治研究室
実験14 マイクロ波を見てみよう 鮫島研究室
実験15 人力発電でエネルギーとパワーを体験しよう 池上研究室
【申込方法】 参加の申込は下記連絡先の電子メールまたはFAXでお願い致します。申込いただいた方には、受領のメールもしくはファックスをお送りいたします。返事が来ない場合は、お問い合わせください。申込に際しては以下のことをお教えください(頂いた個人情報は学科広報活動以外には使用いたしません)。
① 氏名(ふりがな もつけてください)② 学校名と学年 ③ 連絡先電話番号またはe-mail
④「6月の体験教室」と「7月の実験教室」のどちらへの参加申込か(両方への応募も可)
⑤ 体験教室と実験教室で希望する研究室(第1、第2、第3希望を書いてください)
⑥「7 月の実験教室」に応募される方で、SAIL 入試の受験を予定、もしくは、検討している方は、必 ずその旨を記載してください。
*応募人数によっては、希望以外の実験テーマになることもあります。ご了承ください
連絡先:東京農工大学 工学部 化学物理工学科 事務室
TEL : 042-388-7071(直通) FAX : 042-388-7693 電子メール:cmci@cc.tuat.ac.jp
化学物理工学科(2019年度開設の新学科)の紹介
化学と物理をベースに持続可能な社会を実現する技術者の養成
【教育目標】 エネルギー・環境等の地球規模の課題を解決し、新産業を創出する課題解決力を身につけるには、化学と物理の総合的理解が必要です。本学科では、総合的理解が必要な課題、例えば「新素材を用いた高効率・低環境負荷のエネルギー変換デバイスの開発」など、社会的ニーズが高い課題に挑戦する高度グローバルエンジニアを育成します。
【学科の特徴】 1年次には数学、化学、物理などの基礎科目を中心に学びます。2年次後期からは「化学工学」と「物理工学」の2コースに分かれ、専門科目を学びアイデンティティを確立します。「エネルギー」「新素材」「環境」の3つの科目群が用意され、プロジェクト演習、研究室配属により課題解決力を身につけダイバシティを養います。