「固相メタセシス合成を用いたFeGa2S4の多形制御」超セラミックス・若手スクール 「優秀発表賞」を受賞

化学物理工学専攻1年の金貴美愛さんが、2024年8月5日に超セラミックス第5回若手スクール 「優秀発表賞」を受賞しました。

指導教員:工学研究院 先端物理工学部門 香取 浩子 教授、原口 祐哉 助教

●「固相メタセシス合成を用いたFeGa2S4の多形制御」

●固相メタセシス合成の原料アルカリ種の変更による反応経路選択により、報告のあるFeGa2S4とは結晶構造の異なるFeGa2S4を選択的に合成できることを発見しました。この研究は、無機材料の物質探索において固相メタセシス反応の有用性を示すものです。

●参加学会等:学術変革領域研究(A)超セラミックス 第6回領域会議 第5回若手スクール

https://supraceramics.jp/(研究領域ページ)