9/5に予定しておりました実験教室は中止します。大学で実験を体験していただく機会に替えて、オンラインで実験教室を開催します。参加人数の関係から対象を高校3年生のみとします(参加受付は終了しました)。
化学物理工学科・実験教室は2021年8月21日9月5日(日)に延期して実験教室を開催します。高校生など受験生が対象です。事前申し込みをお願いします。(社会状況によっては中止することがあります。)
高校生のための化学と物理の実験教室
日時:2021年9月5日(日) 13:00-17:00
場所:東京農工大学工学部(小金井キャンパス)
自分の手を動かしながら、物理や化学が身近な現象や先端技術とどのように関わっているかを学べます!SAIL入試 (総合型選抜) の題材にも利用できます。希望者にはレポート作成指導も行います。
参加を希望する方はGoogleフォームにて2021年7月30日(金)までにお申し込みください。
*SAIL入試の受験を予定、もしくは、検討している受験生の方は、必ずその旨を記載してください。
対象: 大学受験を考えている高校3年生・予備校生のみなさん
新型コロナウィルスの感染状況によっては中止、もしくは、プログラムの一部を変更する可能性があります。ホームページ等でお知らせします。
13:00-13:15 受付・化学物理工学科(教育、研究、入試)」の紹介
13:30-16:00 実験
16:00-17:00 レポート作成指導(希望者のみ)
以下の中から1テーマを希望し、教員や大学院生の指導のもと実験が行えます。
募集定員:各テーマ3名
実験番号 | タイトル | 講師 |
実験1 | ビー玉スターリングエンジンをつくる | 畠山 温 |
実験2 | 元気いっぱい☆栄養ドリンクの”もと”を結晶化してもろて | 滝山 博志 |
実験3 | 磁石の不思議を探る | 香取 浩子 |
実験4 | 化学電池を作りながら、究極の電池を科学する | 大橋 秀伯 |
実験5 | 液体の沸騰を観察し、蒸気圧曲線を調べる | 森下 義隆 |
実験6 | 化学反応を伴う液体の流れを見る | 長津 雄一郎 |
実験7 | 直流モーターをつくる | 室尾 和之 |
実験8 | 立体写真を撮影する | 宮地 悟代 |
実験9 | マイクロ液滴を作る、ひずませる、観察する | 稲澤 晋 |
実験10 | 粉体の連続操作。粒子を流動化する。 | 伏見 千尋 |
実験11 | 匂いを可視化して見分ける | 清水 大雅 |
■交通 JR中央線 東小金井駅 より徒歩8分
■会場 東京農工大学 小金井キャンパス ガイダンス:新1号館グリーンホール
実験室:4号館オープンラボ、他各研究室
【申込方法】 参加の申込はGoogleフォームからお願いします。不明な点がありましたら、下記連絡先の電子メールまたはFAXでお願い致します。申込いただいた方には、受領のメールをお送りいたします。返事が来ない場合は、お問い合わせください。申込に際しては以下のことをお教えください(頂いた個人情報は学科広報活動以外には使用いたしません)。
① 氏名(ふりがなもつけてください)
② 学校名と学年
③ 連絡先電話番号またはメールアドレス(メールアドレスを持っていない場合は連絡が取れる学校の先生のメールアドレスを記載いただいても結構です)
④ 実験教室で希望する研究室(第1、第2、第3希望を書いてください)
⑤ SAIL入試の受験を予定、もしくは、検討している方は、必ずその旨を記載してください。
*実験室の面積を考慮し1テーマあたりの参加人数を決め、新型コロナウィルスへの感染対策を取った上で開催します。
*当日は気温が高くなることも予想されます。十分な暑さ対策をとってご来場ください。
*応募人数によっては、希望以外の実験テーマになることやお断りすることもあります。ご了承ください。
連絡先:東京農工大学 工学部 化学物理工学科 事務室
TEL : 042-388-7071(直通) FAX : 042-388-7693 電子メール:cmci @ cc.tuat.ac.jp
2019年の様子:実験教室 2019/7/26 – 化学物理工学科(国立大学法人)東京農工大学 (tuat-chemphys.net)
化学物理工学科の紹介:
化学と物理をベースに持続可能な社会を実現するエンジニアの養成
【教育目標】 エネルギー・環境等の地球規模の課題を解決し、新産業を創出する課題解決力を身につけるには、化学と物理の総合的理解が必要です。本学科では、総合的理解が必要な課題、例えば「新素材を用いた高効率・低環境負荷のエネルギー変換デバイスの開発」など、社会的ニーズが高い課題に挑戦する高度グローバルエンジニアを育成します。
【学科の特徴】 1年次には数学、化学、物理などの基礎科目を中心に学びます。2年次後期からは「化学工学」と「物理工学」の2コースに分かれ、専門科目を学びアイデンティティを確立します。「エネルギー」「新素材」「環境」の3つの科目群が用意され、プロジェクト演習、研究室配属により課題解決力を身につけダイバシティを養います。