私の研究室では、学生がやりたい卒論研究テーマについて学生と一緒に設定・設計していきます。この工程が数カ月かかる作業になったりしますが、問題解決能力より課題設定能力が大事と言われる時代において求められる力を身に着けていると思います。また、マクロ(例えば数km規模)とミクロ(例えばμmオーダー)というスケールで物質とエネルギーの移動とそれらの関連リスクについて少しでも学んで卒業して欲しいです。
More ...タグ: 低環境負荷型生産システム Eco-friendly Systems
低環境負荷・高効率生産システム
Interview: 長津 雄一郎(反応流)Prof. Nagatsu (Reacting flow)
農工大は受験時の偏差値ランキングと比べると、卒業時または大学院修了時の企業(産業界)からの評価ランキングは、はるかに高いことがしばしば報告されています。これは、教育・研究に真摯に誠実に取り組む農工大教員と共に、学部での勉学、研究室での研究に取り組む経験が学生の産業界で活躍できるための能力を高めていることがその原因と個人的に思っています。
More ...Interview: 滝山 博志(結晶化工学)Prof. Takiyama (Crystallization)
もの創りをとおして、人の健康や食生活に関する分野に携わりたいと考えていました。医学部や薬学部に限らず工学部(化学物理工学科)でその夢は叶います。
More ...沈殿反応による不安定対流 Physics & chemistry of fluid(文責: 学部生MK)
この研究は将来、少ない量の石油を採掘出来るため、地球温暖化対策に役立ちます。The precipitation-type chemical reaction was though suppressing the flow in the porous medium. It was demonstrated that there was potential to cause a convection unstable in a fluid.
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